歯を強くする食事とは?バランスの良い食生活を意識しよう

食事をする男女

こんにちは。静岡デンタルクリニックの浦野です。

4月19日は「食育(しょくいく)の日」です。
「4(しょく)19(いく)」という語呂合わせに由来し、三基商事株式会社が定めました。
今回は、食育の日にちなみ、歯を強くする食事について紹介します。

「食育」の歴史

「食育」の考え方は、明治時代に軍医であり薬剤師でもあった石塚左玄(いしづかさげん)が提唱したといわれています。石塚氏は、「体育・智育・才育はすなわち食育なり」と述べ、あらゆる教育の基礎は「食」にあると説きました。

歯を守るための栄養素

お口の健康を守るには、ただ食べるだけでなく、必要な栄養素を意識してとることが大切です。歯を強くするためには、カルシウム(小魚や乳製品)に加えて、その吸収や定着を助けるビタミンD(鮭やきのこ類)も必要です。さらに、歯を支えている歯ぐきを健康に保つには、コラーゲンの生成を助けるビタミンC(野菜や果物)が大切です。
これらの栄養素をバランスよくとることで、歯周病やむし歯のリスクを減らすことができます。

「日本型食生活」のメリット

「日本型食生活」は、栄養バランスのとれた食事として注目されています。主食(ごはん)、主菜(魚や肉、卵・大豆製品)、副菜(野菜や海藻、いも類)を基本とし、季節ごとに旬の食材や調理法を取り入れるのが特徴です。
特に、根菜類や豆類、海藻、野菜などには食物繊維が豊富に含まれており、噛みごたえがあるため自然と噛む回数が増えます。しっかり噛むことで唾液が分泌され、唾液の「自浄作用」によってお口の中をきれいに保つことができ、むし歯や歯周病の予防にもつながります。
毎日の食事を見直し、日本型食生活を意識することは、歯と体の健康づくりにおすすめです。

まとめ

よく噛む習慣は唾液の分泌を促し、お口のトラブル予防につながります。普段の食事でしっかり噛むことを意識をして、お口の健康を守りましょう。
高齢になっても自分の歯で食事を楽しむためには、定期的に専門家によるチェックを受けることも大切です。
当クリニックでは、お口の健康についてのアドバイスも行なっています。少しでも気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。