入れ歯について
最近食事をするたびに入れ歯が動く、痛くて思うように食事がとれない、見た目をもっと綺麗にしたい、そんなお悩みの方はいらっしゃいませんか?
食事を楽しむことは健康を維持し、私たちの生活の質の向上に大いにに影響します。
静岡デンタルクリニックでは、見た目を気にせず大きな口を開けて笑うことができる、食事を美味しく食べられる、心地よく装着できる「入れ歯」を患者さんに提供できるよう努力しています。
入れ歯に対して、「痛い」「噛めない」「外れる」「目立ちたくない」など、どんなお悩みをお持ちでも、お気軽に一度ご相談ください。
患者さんを全力でサポートします。
入れ歯の種類
入れ歯は大きく「総入れ歯」と「部分入れ歯」に分けることができます。
総入れ歯(総義歯)
全ての歯を失ってしまった場合に使う入れ歯です。
顎の裏面も覆うような大きな入れ歯のことを指します。
すべての歯を人工歯によって補います。
部分入れ歯(部分義歯)
歯を失った部分にのみ使用する入れ歯です。
歯が1本でも残っていれば、部分入れ歯を作ることになります。
残っている健康な歯を利用して入れ歯を固定します。
当院で取り扱っている入れ歯
ノンクラスプ・デンチャー
金属の留め金(クラスプ)が無いため、笑ったときに目立たない入れ歯です。
硬くないので、心地よく装着していただけます。
また、 金属アレルギーの方でも安心してお使いいただけます。
自費診療(保険外診療)による入れ歯になります。
費用の目安 | 120,000~200,000円(税別) |
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金属床義歯
歯ぐきに触れる部分が金属で作られている入れ歯です。
強度のある金属床は、入れ歯を薄くすることができるため、違和感も少なく、保険適用の入れ歯よりも自然に近い発声が可能です。
また、金属なので食べ物の温度(熱さ・冷たさ)がよく伝わり、食事を美味しくいただけます。
自費診療(保険外診療)による入れ歯になります。
費用の目安 | 300,000~400,000円(税別) |
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レジン床義歯
歯ぐきに触れる部分がレジン(プラスチック)で作られた保険適用の入れ歯です。
食べ物の熱さや冷たさに対する熱伝導が悪く、強度を保つために厚く、大きめに作らなければならないので違和感があったり、しゃべりにくいという難点があります。
しかし、保険適用なので安価で、ほとんどの症例で使用できるといったメリットがあります。
入れ歯の注意事項
- 1.まず入れ歯になれましょう
- はじめのうちは、歯ぐきが傷ついて痛むことがありますので、無理に使用せず当たる部位をご確認のうえ、ご来院ください。
- 2.入れ歯を破損しないようにしましょう
- ご自身で入れ歯を調整しないでください。合わなくなってしまいます。
- 3.入れ歯を清潔に保ちましょう
- 毎食後外して洗ってください。寝る時は外して、お水の中で保管しましょう。
- 4.定期的に検診を受けましょう
- しばらくすると、入れ歯ががたついたり、バネがゆるんだりします。
異常がなくても、半年に一度は点検のためにご来院ください。
ご要望に応え特別な入れ歯もお作りします
当院では患者さんのご要望にお応えし、特別な入れ歯もお作りしています。
例えば、薄くて舌触りのよい金属床入れ歯や、金属の留め金(クラスプ)が無いノンクラスプデンチャーなどがあります。
いずれも安定性、機能性、審美性に優れていますので、従来の入れ歯では満足できない方には最適です。
口腔内の状況によってはおすすめできない場合もあります。詳しくはご相談ください。