安心できる歯科医院を目指して

カウンセリングを受ける女性


こんにちは。
静岡デンタルクリニックの歯科衛生士、浦野です。

5月2日は「歯科医師記念日」でした。
明治39年(1906年)に「旧歯科医師法」が公布されたことを記念して、日本歯科医師会が昭和32年(1957年)に制定しました。
「旧歯科医師法」は、歯科医師の仕事における役割や業務内容などについて規定した、とても大切な法律です。
歯科医師記念日は、歯科医療の歴史を振り返ると同時に、お口の健康が全身の健康につながっていることを改めて考えるきっかけとなる日でもあります。

歯と全身の健康の関係性

皆さんは「噛む力」や「歯ぐきの健康」など、お口の健康が、全身の健康と関係していることをご存じでしょうか?
しっかりと噛めることで、栄養をきちんととることができ、お口周りの筋肉をよく使うことで、話す・笑うなどの表情づくりにもつながります。
反対に、むし歯や歯ぐきの病気が進行すると、食べることがつらくなり、栄養が偏ってしまうことで、次第に体力が落ちてしまいます。
このようなリスクがあるため、歯科医師や歯科衛生士によるお口のサポートが、全身の健康を守るためにとても重要です。

地域を支える歯科医療を目指して

当クリニックでは、「地域に密着した歯科医院」として、患者さん一人ひとりのお話をしっかりとお聴きし、歯科治療が苦手な方にも安心して通っていただけるよう、カウンセリングの時間を大切にすることを心掛けています。
また、通院が難しい方のために訪問歯科診療にも力を入れています。
静岡市内にお住まいで、自宅や介護施設などでの診療を希望される方に、安心して受けられる歯科医療を提供しています。

お口の健康は、日々の生活の質(QOL)にも深く関わります。
だからこそ、当クリニックでは地域の皆さんの健康づくりに貢献していきたいと考えています。

歯科医師記念日をきっかけに、健康を見直してみましょう

5月2日の「歯科医師記念日」は、歯科医療の大切さを改めて見つめ直す日です。
当クリニックでは、地域の皆さんの健康を支えるパートナーとして、日々の診療を行なっています。
お口のことで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
これからも、患者さんにとって安心できる場所であり続けられるよう努めてまいります。